手塚治虫 『ブッダ 7、8』
ちょうど行きと帰りで1冊ずつ読み終わるんですよ。電車の時間と合ってる。というわけで1日2冊ペースで読んでます。ダイバダッタとか鹿とか牛とかアナンダとか。脇役がいいなぁと思います。ブッダさんは座って教える。その周りにやってくる人たちが物語を織り成すって感じでしょうか。夏目房之介はその繰り返しが気に入らないみたいですけど、私はそのミニマル感こそが好きだなぁという気がしております。
- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 潮出版社
- 発売日: 1993/01/26
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (21件) を見る