[Book] 読書メーター2010年12月分まとめ

マンガ雑誌ラッシュはこれでひとまず落ち着きました。が、アフタヌーンはまだ1年分残っています…。

12月の読書メーター
読んだ本の数:49冊
読んだページ数:2903ページ

good (グッド) ! アフタヌーン 第11号 2010年 08月号 [雑誌]good (グッド) ! アフタヌーン 第11号 2010年 08月号 [雑誌]
読了日:12月01日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2009年 08月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2009年 08月号 [雑誌]
読了日:12月01日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2009年 09月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2009年 09月号 [雑誌]
必要とされなかった話がすごい。
読了日:12月01日 著者:

good (グッド) ! アフタヌーン 第12号 2010年 10月号 [雑誌]good (グッド) ! アフタヌーン 第12号 2010年 10月号 [雑誌]
読了日:12月01日 著者:

good (グッド) ! アフタヌーン 第13号 2010年 12月号 [雑誌]good (グッド) ! アフタヌーン 第13号 2010年 12月号 [雑誌]
新連載のデーモン72が面白そうです。
読了日:12月01日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2009年 10月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2009年 10月号 [雑誌]
読了日:12月02日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2009年 11月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2009年 11月号 [雑誌]
読了日:12月02日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2009年 12月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2009年 12月号 [雑誌]
読了日:12月03日 著者:

月刊 アフタヌーン 2009年 10月号 [雑誌]月刊 アフタヌーン 2009年 10月号 [雑誌]
読了日:12月03日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 01月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 01月号 [雑誌]
読了日:12月03日 著者:

月刊 IKKI ( イッキ ) 2010年 02月号 [雑誌]月刊 IKKI ( イッキ ) 2010年 02月号 [雑誌]
高梨さんいいですね。
読了日:12月03日 著者:

月刊 IKKI ( イッキ ) 2010年 03月号 [雑誌]月刊 IKKI ( イッキ ) 2010年 03月号 [雑誌]
読了日:12月04日 著者:

月刊 IKKI ( イッキ ) 2010年 04月号 [雑誌]月刊 IKKI ( イッキ ) 2010年 04月号 [雑誌]
中村珍は急に等身が変わった時のギャップがすごく好き。
読了日:12月04日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 05月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 05月号 [雑誌]
読了日:12月05日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 06月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 06月号 [雑誌]
読了日:12月05日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 07月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 07月号 [雑誌]
他誌からやってきた中村珍がぶっちぎりの存在感。
読了日:12月06日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 08月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 08月号 [雑誌]
読了日:12月06日 著者:

月刊 アフタヌーン 2009年 11月号 [雑誌]月刊 アフタヌーン 2009年 11月号 [雑誌]
新人の読み切り長編2本。いずれも読み応えあり。
読了日:12月07日 著者:

頭のいい段取りの技術頭のいい段取りの技術
筆者の過剰なまでの段取り意識を目にして、「アドリブは飽くなき反復から産まれる」と言っていた先輩のことを思い出しました。
読了日:12月07日 著者:藤沢 晃治

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 09月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 09月号 [雑誌]
さらい屋五葉が終了。最後まであまり楽しめなかった。オノナツメの他作品は好きなのに…。
読了日:12月07日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 10月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 10月号 [雑誌]
紙質が変わりました。(厚くなって、軽くなった)
読了日:12月07日 著者:

READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
読書に対するノウハウ(心構えから環境まで)詰め合わせ。色んな要素の寄せ集めっぽい印象は受けますが、自分と照らし合わせて、利用すべきことは利用するって感じで読むといいのかなと思いました。自分はいつも、買っただけで満足してしまうことが多いので、その辺を何とかしたいなー。
読了日:12月07日 著者:原尻 淳一

月刊 アフタヌーン 2009年 12月号 [雑誌]月刊 アフタヌーン 2009年 12月号 [雑誌]
読了日:12月07日 著者:

迷宮キングダム リプレイ 女王の帰還 (Role&Roll Books) (Role & Roll Books)迷宮キングダム リプレイ 女王の帰還 (Role&Roll Books) (Role & Roll Books)
まよキンリプレイ。リジィ2話と、テトリス1話収録。迷宮に入るまでをじっくりと丁寧プレイしてるなという印象でした。自分たちは、迷宮に入る前の王国フェイズをこんなにみっちり遊んだことは無いので、シナリオの進め方として興味深かったです。冒企さん定番の、色んなネタが目一杯詰め込まれた欄外解説も、たっぷり堪能させていただきました。個人的には最後のユメドラ話が良かったです。
読了日:12月08日 著者:河嶋 陶一朗,冒険企画局

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 11月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 11月号 [雑誌]
「セックスなんか興味ない」は一話ずつ読切の割りにはそこそこ面白いのですが、出てくる女性が判を押したように巨乳なのが気になる。
読了日:12月08日 著者:

月刊 IKKI (イッキ) 2010年 12月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2010年 12月号 [雑誌]
山崎紗也夏がエッセイマンガ「ダーリンは55歳」で登場。「シマシマ」好きでした。こういう感じの作品も描くのね。面白かったです。
読了日:12月08日 著者:

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 12/8号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 12/8号 [雑誌]
【メモ】北朝鮮による韓国への砲撃は交渉の道具などではなく、正恩をかつぎ上げようとする軍部の暴走である。すでに節制に我慢出来なくなったアメリカ人(支出額が増加傾向)。超人気プロデューサーの新作も、黒人が主人公だと視聴率は初回から低迷。
読了日:12月08日 著者:

Fellows! 総集編 乙嫁語り&乱と灰色の世界 (BEAM COMIX)Fellows! 総集編 乙嫁語り&乱と灰色の世界 (BEAM COMIX)
森薫入江亜季の初期作品収録。どちらもずいぶんタッチが違いますね。森薫高橋葉介の影響を広言していてなるほどと思いました。
読了日:12月09日 著者:森 薫,入江 亜季

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 12/15号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 12/15号 [雑誌]
【メモ】ウィキリークスの情報について、NYタイムズは英ガーディアンから再リークされた形、しかも政府の意向を取り入れながら情報を公開した。出世を望まず、パート勤務で私生活の充実を図るオランダ女性。ダーレン・アロノフスキー監督の「ブラック・スワン」観たい(πやレクイエム・フォー・ドリームの人)。
読了日:12月11日 著者:

BRUTUS (ブルータス) 2010年 12/15号 [雑誌]BRUTUS (ブルータス) 2010年 12/15号 [雑誌]
写真特集。最近 Pen でもやってましたね。ブルータスお前もか。ホントに流行っているんだなぁ。篠山紀信と5人の女性写真家との対談が面白かったです。高木こずえが特に気になりました。ワークショップの記事もあったし、趣味としての写真、ブームがキてるのかなと思います。デジタル一眼が欲しくなってしまうぞ(がまんがまん)。
読了日:12月11日 著者:

批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)批評理論入門―『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)
小説の読み方を「小説技法」と「批評理論」に分けて解説した本。前者は小説のテクニックを詳しく解説し、後者は様々な理論を紹介していました。この二部構成がとても分かりやすく、すんなりと入ってきたように思います。ストーリーが面白いとかキャラが魅力的というところは「小説技法」で、自分の狭い価値観を越えたところに「批評理論」としての新たな解釈が生じるっていう流れがいいなと思いました。ジャンル批評に対する的確な視点とか、新しい問題設定をする透明な批評とかが特に興味深かったです。
読了日:12月12日 著者:廣野 由美子

月刊 IKKI (イッキ) 2011年 01月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2011年 01月号 [雑誌]
林田球の描く女性(というかニカイドウ)の、怒り肩なところにフェティッシュな要素を感じるのは私だけでしょうか。
読了日:12月12日 著者:

コミックビーム 2011年 01月号 [雑誌]コミックビーム 2011年 01月号 [雑誌]
鉄男!
読了日:12月12日 著者:

三つ目の夢二 1 (リュウコミックス)三つ目の夢二 1 (リュウコミックス)
竹久夢二をめぐるお話。大正浪漫な雰囲気が、芸術を中心に面白い形でよく出ていると思います。夢二のダメ男っぷりもなかなか。アマゾンレビューなどで、ひらりんさんの作画技術の未熟さが批判されていますが、デビュー当時の田島昭宇を思えば、全然マシなのでは…(結果的には彼も大化けしましたし)。続きも読みたいと思います。
読了日:12月13日 著者:大塚 英志,ひらりん

ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)
誰もが知ってるお話ですが、初めて読みました。思いのほか、がっつり変身するんですね…(単なる二重人格かと思っていました)。そのおかげで、ジーキル博士の心の葛藤に加えて、変身に関するサスペンスホラーみたいな楽しさもあり、とても面白かったです。チャック・パラニュークのあの作品とかにも影響を与えてたりするのかしらと思ったりもしました。
読了日:12月13日 著者:スティーヴンソン

モテ☆メタボモテ☆メタボ
「私は常々、横綱のつもりで生きている」が名言すぎる。急にかしこまって敬語になったりする文体がかなりツボで、もともとファンだけど、まさか文体にハマるとは思っていなかったのが嬉しい誤算という感じでした。そしてご結婚おめでとうございます。まさに有言実行。
読了日:12月14日 著者:ハチミツ二郎

筒井康隆の「仕事」大研究 (洋泉社MOOK)筒井康隆の「仕事」大研究 (洋泉社MOOK)
筒井本。SF や純文学、ブラックユーモアやスラップスティック等のジャンル分けをもとに、それぞれについてマッピングを行っています。一見面白そうですが、担当者が別々なせいか、作品に被りがあったりしてイマイチな感じ。自分だったらどれにするかなとか考えながら読むのは面白いかもしれません。面白かったのは、今や筒井は禁煙との闘いの最先鋒とは言えないと述べた小谷野敦と、ホリプロフカキョンとのバーターが目立つことを指摘したチコ宝塚くらいでした。小説関係ない…。
読了日:12月15日 著者:

犬の記憶 (河出文庫)犬の記憶 (河出文庫)
写真+エッセイ集。記憶にある場所を辿りながら写真を撮っていくという形式です。自身も言及していますが、ケルアックの路上に影響を受けたような文章が並んでいて、感傷的な気分に浸れます。もちろん写真は素晴らしいです。何気ないスナップ写真に何故ここまでハッとさせられるのか。
読了日:12月16日 著者:森山 大道

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 12/22号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2010年 12/22号 [雑誌]
【メモ】ウィキリークスが暴露したのは、知性と知恵と率直さ、そして時にはユーモアを交えて仕事をこなす、アメリカの外交官たちの姿だ。
読了日:12月17日 著者:

犬の記憶 終章 (河出文庫)犬の記憶 終章 (河出文庫)
前作と同じく、写真+エッセイ集。海外にまで幅を広げつつ、ひとつひとつの文章量も増えた結果、いっそう感傷的な気分に浸れました。写真はもちろん素晴らしいですが、文章も楽しめます。
読了日:12月21日 著者:森山 大道

Pen (ペン) 2010年 5/15号 別冊 [雑誌]Pen (ペン) 2010年 5/15号 別冊 [雑誌]
聖書のお話を、絵画や建築などを紹介しながらまとめていくという感じで面白かったです。ビジュアル面で分かりやすい上、解説ではキリスト教に対する批判的な研究の視点もあって良いと思います。旧約聖書のお話がとりわけ面白く読めました。
読了日:12月21日 著者:

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 1/5号 [雑誌]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 1/5号 [雑誌]
【メモ】金市場に資金が殺到しているらしい。
読了日:12月24日 著者:

モーニング2 (モーニングツー) 2011年 2/2号 [雑誌]モーニング2 (モーニングツー) 2011年 2/2号 [雑誌]
読了日:12月27日 著者:

遠野物語 (光文社文庫)遠野物語 (光文社文庫)
写真とインタビューエッセイ。写真については、田舎の郷愁では片付けられない、あたたかさと怖さとが同居したような不思議な印象で、かなり惹きこまれました。エッセイについては、スランプの苦しみとか、撮り方のスタンスとかが分かりやすく述べられていて良かったです。先入観を持たないために下調べをしないというのは、いい加減に撮るということではもちろんなく、「感受性応答セヨ」(eastern youth) 的に自分の感性を研ぎ澄ますことなのでありましょう。
読了日:12月27日 著者:森山 大道

月刊 IKKI (イッキ) 2011年 02月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2011年 02月号 [雑誌]
松本大洋の新連載。前回の竹光侍は何だか入り込めないまま終わってしまったのですが、今作はどうだろうか。
読了日:12月28日 著者:

Pen (ペン) 2011年 1/15号 [雑誌]Pen (ペン) 2011年 1/15号 [雑誌]
キリスト教特集に続編が出てたので引き続き読みました。今回はイエスとその周辺にスポットを当てたような感じで、前作よりも焦点が絞られたせいか、読みやすくて面白かったです。それにしても、教会って面白い形のモノが多いのですね。一度見学してみたいです。
読了日:12月28日 著者:Pen編集部

魔人譚偵 夜凪砂傷那(まじんたんてい よなぐさきずな) (朝日ノベルズ)魔人譚偵 夜凪砂傷那(まじんたんてい よなぐさきずな) (朝日ノベルズ)
大正伝奇浪漫小説。「大震災が起きなかった、終わらない大正」という舞台設定は面白いと思いました。助詞を少なめにした個性的な文体は好きですが、もう少しメリハリがあった方が読みやすい気がします。物語はものすごくストレートな友情モノ。TRPG 出身の人ってこういう展開を(良い意味で)臆面無く出してくる印象がありますの。今後は各キャラの設定も気になりますが、世界設定を活かしたお話にも期待したいです。
読了日:12月29日 著者:寺田 とものり

Fellows! 2010-DECEMBER volume 14 (ビームコミックス)Fellows! 2010-DECEMBER volume 14 (ビームコミックス)
創刊号から読んでますが、青年誌に求められる女性マンガ家の感性、みたいなのに捉われない奔放なマンガ家さんの作品が多い気がするので、良い雑誌だと思います。最近はとりわけ、似たようなタッチのマンガも減ってきてて、各作家さんの個性も出てきたように感じます。
読了日:12月30日 著者:原 鮎美,笠井 スイ,森 薫,ほか

聖☆おにいさん(6) (モーニングKC)聖☆おにいさん(6) (モーニングKC)
最近とみに安定感が増してきていて、もはや貫禄すら感じます。それにしても「イエスはぴば!」って売り方はいいんですか。
読了日:12月31日 著者:中村 光


読書メーター