松島〜仙台

ジントニックはおいしかった。


2日目。
雨。松島の遊覧船に乗る。荒天のせいか、激しく揺れて、酔った。ついでに船内放送のアクセントがやばすぎて、軽くトリップする。
仙台へ。牛タンを食べる。うまい。そのまま食いだおれコースへ向かう人々と別れる。ていうか、昼飯で、牛タン→冷やし中華→牛タンのはしご(+づんだ餅)、とかありえないから。
この辺りから観光地と関係のないところばかりまわります。
仙台私立現代美術館へ。東北大学の隣にある、小さなギャラリー風の美術館。とはいえ、コンセプトなど、かなり凝っているようす。トイレすら変で、ブラックライトが暗すぎて普通に利用できないほどの徹底ぶりである。500円の入館料で1ドリンク、入館料っていうかドリンク代? のんびりしながら、サイケデリックアートポスターを見る。ジミヘンさんとか。なかなか面白かった。しかし、1ドリンクと言われると反射的にジントニックを頼んでしまう性格はどうにかならないものか。これから歩きまわるのに飲んでしまったので、疲れる。
リンク:仙台私立現代美術館
仙台のタワーレコードに入ってみる。まさしくタワーレコードであった。WARP のコンピが半額だったので購入。そこ、普段と行動が変わらないとか言わない。
中古レコード屋をまわってみる。探していたお店のうち、1件は違う店に変わっていた。もう1件行ったお店は、かなりのコンセプトを持ったお店であった。じっくりと付き合うような感じなのであろう、と思いつつ、あうあうと逃亡。
この日の宿泊地は秋保(アキウ)温泉である。ちなみになぜここに行くことになったのか、思い出せないのだが、私の名前と同じなので、仲間内がノリで決めたような気がする。なお、由来について特に関係はない。「アキウオンセン」といわれる度に、むずむずとしつつ、温泉に入る。
氷結と焼酎をがんがん飲んで、就寝。