The Polyphonic Spree

ポリフォニック・スプリーの中心メンバーの前身は、TRIPPING DAISY というオルタナティブ・ロック・バンドだったそうですが、メンバーのドラッグ過剰摂取による死亡が引き金となり、解散してしまったのだそうです。
今現在、彼らの奏でる音楽が、圧倒的な多幸感にあふれており、ハピネスとサンシャインしか歌わないというスタンスであること、それと、上記の悲劇を結び付けてしまうのは考え過ぎかもしれませんが、フロントマンのティム・デローターが、子どもの頃からやりたかった、明るくて楽しい、ミュージカルみたいなポップス、それをストレートに表現してみせる姿勢にこそ、私は感動を覚えているのかもしれません。
というわけで、今日は今からポリフォニック・スプリーのライヴに行ってきます。
もうとんでもなく楽しみです。
新譜は、スケール感が増していて、もうちょっと踊りたいというのはあったのですが、それはそれとして、きっとライヴは素晴らしいものになるに違いない。「Hold Me Now」とか生で聴いたら、感動して泣いてしまうかもしれない、というか普通に聴いててもヤバいねこれ(今聴いてます)。
ちなみに夜はそのまま恵比寿みるくへフジロックアフターパーティに行くと思います。