ヴェンダース

屋上


ヴィム・ヴェンダース監督の最新作を観てきました。「ランド・オブ・プレンティ」。私は彼の映画についてはかなり「偏愛」みたいなのが入ってて、もう正当に善し悪しを計る部分が完全に欠落していると思います。車が走ってるだけで好きだし、古くさいハイテク映像が好きだし、屋上が好きです。屋上は特に好きで、「ミリオンダラー・ホテル」はオープニングの屋上シーンにすさまじく感動してしまい、その映像だけで泣いてしまったという記憶があったり、します。今回も車とかハイテクとか屋上とかが出てきて良かったです。「パリ、テキサス」と「エンド・オブ・バイオレンス」と「ミリオンダラー・ホテル」を足して割って、メッセージ色を強めたような感じかなぁ(適当です)。オススメかどうかは不安ですが、私は、好きです、ということははっきり言っておこうと思います。感想は後で。
南アフリカランドでFX
そういえば音楽は彼の作品史上でも屈指の内容と思います。良かったです。
こちらの更新はずいぶんと放ってしまいました。はてなの書き方を忘れているっぽい。リハビリ中。