ビッグコミックスピリッツ

「師走で団地!!」と書いてあって笑いが止まらなくなった。
最近、夏目房之介『マンガと「戦争」』を読んだからか、ふと江川達也日露戦争物語」に意識が向かいました。おおざっぱなコマ割り、デカイ吹き出し、延々と書かれる解説文など、これはマンガなのか、という気も。でも日清戦争から描いているというのは評価できる、と歴史に詳しい知人が言っていました。「新現実 vol.1」で安彦さんも言ってたのですが、日露戦争より日清戦争の方が重要なんだそうです。私はよく知らないので「へぇそうなんだ」という感じです。
あとは毎度「え!? え!?」と予想もつかない展開を淡々とみせる、村上かつら「CUE」が気になっております。