ファウスト Vol.4

引き続き順番に読んでいます。
佐藤さんのエッセイに「小生物語」にもあった合コンの話題が！
清涼院さんの作品が言いたいことは、私の大説をプラスでシコウすることによって面白いと思いなさいということなんでしょうか。
編集長と矢野さん（「新潮」編集長）の対談は熱い対談だなぁと思いました。こういう空気は嫌いではありません。一方、東さんの寄稿が冷めた内容でその視点も逆に良かった。
枕木さんのエッセイを読んで、細田守というアニメ監督の作品をちょっと見てみたいと思いました。デジモン。
渡辺さんのショートショートが載っているのが私的にはこの雑誌の謎なのですが。非常に小慣れた文章を書く人だな、というイメージで、年代的にもややずれていると思いますし。でもそれ言ったら創刊号の飯野さんもそうか。テーマはひきこもりでそれっぽいかも。内容はイラストとうまく合っていて結構好きです。
箸井さんのマンガはほのぼのしていた。
あ、読み終わりました。おしまい。