ビッグコミックスピリッツ

やばい、日露戦争物語が面白くなってきてしまった……。
村上かつら「CUE」なんですが。どうにも話の流れとか、テンポがつかめいないまま進んでいく印象があります。よく分からないタイミングで妙に細かい描写が入ったり、反対にすごいスピードで流れたりすることもある。くるりの岸田さんが、対談で、村上さんの漫画は完璧じゃないところが人間っぽい云々、と言っていた記憶があるのですが、こういう感じのことを言っているのかなぁ。単行本で読んだほうがいいのかも、しれません。短編集の評判がよいのでそちらを読んでみようか、とも思っております。