日比谷

日比谷野音にて、ROVO のライヴを見ました。他、エマーソン北村ASA-CHANG & 巡礼、DJ EYE。野音ROVO というシチュエーションがあまりにも素晴らしく、素晴らしすぎました。もうやばい。踊りすぎ飲みすぎ。筋肉痛 & 二日酔いであります。

以下本家転載予定の文章です。
エマーソン北村。背広着て、ひょろっと登場。エレクトーンとリズムマシーンというシンプルな構成で地味に何曲か披露していました。七尾旅人の伴奏みたいな感じ。夕方の和みモードに良い雰囲気でありました。
ASA-CHANG & 巡礼。ASA-CHANGスカパラの人だったとは知りませんでした。タブラのほわんほわんした不思議な音に、サンプリングされたヴォーカルが同時に乗っかってくるという音の構成がとても心地よく、そして「花」はやはり名曲でした。
DJ EYE。このあたりから通路にも人が入り始め、ダンス・モードへ突入。普通に踊れる曲をつないでおりました。このころから酒が回り始めて酔い気味。
そして ROVO 登場。演奏開始後数分で、こちらは文字通りトランス状態でした。すごい。日も落ち、幻想的なライトアップに包まれた野音は、別世界のようであり、異常に心地よかったです。もともと ROVO の音楽は野外で聴くのが良いであろうなと思っていたのですが、これほどに素晴らしいとは思いませんでした。全ての音が一聴した感じバラバラでありながら、ひとつの流れとして徐々に上り詰めていく展開に、くらくらしっぱなしでした。ツインドラムのかけあいの個所などは鳥肌が立ちました。
という感じで、記憶もぶっ飛んでて曖昧ですが、最高でありました。日比谷野音というシチュエーションも相乗効果を生み出していたと思います。ここ好きです(持ち込み自由だし)。本当に良かったです。